音量規制のお願い
当サーキットは、住宅地に隣接しているという特殊な環境にあり、
音に関して自主規定を設けています。
皆様のご協力とご理解をお願い致します。
下記の詳細をご確認下さい。
1) 単気筒4サイクル・エンジンに関して
2) 単気筒小型4サイクルエンジンに関して
3) 2気筒以上の4サイクル・エンジンに関して
4)2サイクル・エンジンに関して
1)単気筒4サイクル・エンジンに関して
マフラーは、市販純正の公道用車両に相当する音量レベルの物を使用してください。
音量がその規格を越えると思われる車両に関しては、サイレンサーエンドにバッフルを取り付け、
排気出口を25ミリ以下
または、サブマフラー等を装着する等の対策をお願いします。
又、バッフルを装着しても音量が抑えられない場合はノーマルマフラーを使用してください。
*参考までに*
コースで急遽対応した例です。
ジュースのカンやキャップをステンレスワイヤーで固定しています。
左の車輌、かなり静かです!
その他の加工した例です。参考までに!
2)単気筒小型4サイクルエンジンに関して
125cc以下の小型エンジン(モンキー、ゴリラ、APE等)の場合は、
無改造の純正マフラーを使用して下さい。社外品をお使いの場合は、
排気出口15ミリ以下で厚さ10ミリ以上のバッフル
を取り付け、それを上回るサイズは使用禁止となります。
3) 2気筒以上の4サイクル・エンジンに関して
市販純正の公道用車両程度の音量に制御されたマフラーを使用してください。
又、15,000回転を超える車両は、十分な配慮をお願いします。
4) 2サイクルエンジンに関して
無改造の純正チャンバーを使用してください。
アフターマーケットのチャンバーについては、消音されていないケースが多く見うけられますので、
ジュースの空き缶をホースバンドで固定
するなどの対策を施してください。
特に、モトクロッサーエンジンに関しては十分な配慮を心がけてください。
著しく音量が大きい場合は、走行不可能となります。
尚、スクーターは、全車ノーマルマフラーを使用して頂き
チャンバーは使用禁止となります。
2サイクルエンジン サイレンサー対策例
●音量に関して、特に基準値を設定しませんが、
基本は公道走行レベルの音量とお考え下さい。
●レーシングカート
純正のサイレンサーとインテークボックスを装着してください。
サブサイレンサーを無料で貸し出しておりますので、装着して走行して下さい。
音量未対策車輌、ハイグリップタイヤ、チューニングクラス(ロータリーバルブ、ケースリードバルブ)走行禁止。
ご質問はお電話でどうぞ!
046−238−4233