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ここでは 走行後整備編です。 練習走行した後の整備の仕方をやっていきます。 よ走行した後整備もせずに帰ってしまう人がいますが、カートとはいえレーシングカーなんです。、 きちんとと整備されていないと楽しく乗ることはできません。 |
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このコーナーの教材です。 大人気!YAMAHA WF-Kタイプです。 |
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まず、リヤタイヤを外します。それからエンジンを降ろしましょう。エンジンを降ろす為にまずは、チャンバースプリングを 外してチャンバーを外しておいてください。 |
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そしてキャブレターのスプリングを外しアクセルワイヤーをとります。 燃料ホースも忘れずに。 |
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エンジンに付いてる補機類が全て外れましたら、 エンジンマウントを外せばエンジンは降ります。 意外に簡単でしょ。 写真に出てるように2本のボルトで止ってるだけです。 |
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こんな感じの作業になります | ||
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ほら簡単。馴れればここまで5分もかかりません | ||
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エンジンを降ろすとこんな感じになります。 ついでに、エンジンの降りた後を磨いてあげましょう。 フレーム全体のクリーニングもこの時にやってしまいます。 スプロケやチェーンもきれいにして・・・・ついでにチェックもしておきましょう。 CRC-556みたいなものや灯油で洗ってあげるとピカピカになります。 |
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エンジンもこんな感じでハケで洗ってあげましょう。 その時にフロントのスプロケットのチェックも忘れずに。 |
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フレームや部品がきれいになりチェックがすんだら、 組み立てていきます。 まずはエンジンを借り置きしてチェーンラインのチェックです フロントとリヤのスプロケットのラインが合ってないとチェーンが傷みますし、 すぐ外れてしまします。 特にコースアウトしたりしてスプロケが曲がっていると 組み立てても意味が無いので、この時点で交換してしまいます。 |
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そしてチェーンの張りもしっかりやっておきましょう。 張りすぎず、緩すぎないように。 張りが良くないようでしたら、エンジンを前後する事で張りをちょうど良くしていきます。 マウントをしめる前としめた後では張りが違いませんか? そうです。カートによって張りが緩くなっちゃうやつと、強くなっちゃうものがあります。 もちろんマウントをしめた状態でちょうど良い張りになるように調整します。 最初は難しいと思いますが、なれれば簡単です。 |
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さあ、チェーンが張れましたら、その他の部品の組み立てです。 バラした部品を組み立てていきます。 もちろん洗浄してから組みましょうね。 |
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エンジン回りが終わったら最後にタイヤをつけてあげます。 | ||
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これで終わりじゃないですよ。 フレーム回りの点検を忘れないようにね。 特に、画像にあるようにフロアパネルのボルトは緩みやすいです。 緩んだまま走ると本来の性能をいかせません。 |
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リヤバンパーのボルトも緩みやすい個所です。 きちんと締めておきましょう。 |
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最後にブレーキのチェックも忘れずにね。 特に外車の人はまめなチェックが上達につながります。 エアが入ってないか?パットの減りは?など。 ブレーキだけはきちんとしないと大変です。 |
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以上で走行後整備終了です。 肝心なのは、走行終了後だけでなく、練習走行の休憩中も、常にマシンのチェックを怠らないようにする事です。 例えば、約20ラップぐらい走った後、次にコースに出る前に必ずチェーンの張りやタイヤのエア圧、ボルトの緩みなどチェックしてからコースに出る事です。 馴れるまでは面倒に感じるかもしれませんが、習慣にすると非常にトラブルも少なく、カートも長持ちします。 もちろんカートが良い状態で練習できるので腕もアップ?するかもしれませんよ! |
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